2012年01月08日
☆鎌の研ぎ方☆
農業やるなら、やっぱり刃物を大切にしないといけませんね♪
包丁、鎌はもちろん、ハサミなど☆
研げば、元気に蘇る!
あなたの相棒、いつまでも(笑

そんな感じで、決して高級ではないこの鎌も、何度となく、蘇ってくれてます♪

片手で砥石を持ち、片手は鎌を支える。
そして砥石を動かす方は、小指を立てることにより、
砥石を動かす範囲のストッパーの役目とさせます。
こうすることにより、砥石が外れて指を切ってしまう事故を防ぐのです。
師匠直伝の鎌の研ぎ方ですが、
師匠はこの研ぎ方に辿りつく前、
超深い怪我をしてしまったそう(>_<;)
聞いてただけでもめっちゃくちゃ痛そうでしたが、
かなりの笑顔で、
「気をつけるのだよ」、
と教えてくださいましたw
まだまだ師匠の研ぎっぷりには足元にもおよびませんが、
刃物だけでなく、
モノを大切に扱うと、きっとモノにもココロが宿るのでは?
などと考えながら、時に優しく、時にハードに使ってます(笑
みなさんも、身の回り品のケア、してみてはいかがでしょうか?
包丁、鎌はもちろん、ハサミなど☆
研げば、元気に蘇る!
あなたの相棒、いつまでも(笑
そんな感じで、決して高級ではないこの鎌も、何度となく、蘇ってくれてます♪
片手で砥石を持ち、片手は鎌を支える。
そして砥石を動かす方は、小指を立てることにより、
砥石を動かす範囲のストッパーの役目とさせます。
こうすることにより、砥石が外れて指を切ってしまう事故を防ぐのです。
師匠直伝の鎌の研ぎ方ですが、
師匠はこの研ぎ方に辿りつく前、
超深い怪我をしてしまったそう(>_<;)
聞いてただけでもめっちゃくちゃ痛そうでしたが、
かなりの笑顔で、
「気をつけるのだよ」、
と教えてくださいましたw
まだまだ師匠の研ぎっぷりには足元にもおよびませんが、
刃物だけでなく、
モノを大切に扱うと、きっとモノにもココロが宿るのでは?
などと考えながら、時に優しく、時にハードに使ってます(笑
みなさんも、身の回り品のケア、してみてはいかがでしょうか?
2011年12月22日
☆自家採種…モロヘイヤ☆
モロヘイヤの種を採りました☆
あ、どんな風に種がついてるのか、写真撮るの忘れた(-_-;)

種が入ってるサヤはこちら☆
まるでオクラのようですね^^
でもオクラはアオイ科で、モロヘイヤはシナノキ科なので、
仲間ではないらしいっス。

写真は何個もサヤを開けた状態ですが、
一つのサヤで100粒くらい種が入ってます!
一粒の種から何千という種子をつける作物たちはやっぱすげぇなぁ(@_@)
一粒千粒(いちりゅうせんりゅう)というコトバがあるんですが、
自然の力にいつも感動させられてます(T-T)
あ、どんな風に種がついてるのか、写真撮るの忘れた(-_-;)
種が入ってるサヤはこちら☆
まるでオクラのようですね^^
でもオクラはアオイ科で、モロヘイヤはシナノキ科なので、
仲間ではないらしいっス。
写真は何個もサヤを開けた状態ですが、
一つのサヤで100粒くらい種が入ってます!
一粒の種から何千という種子をつける作物たちはやっぱすげぇなぁ(@_@)
一粒千粒(いちりゅうせんりゅう)というコトバがあるんですが、
自然の力にいつも感動させられてます(T-T)
2011年03月07日
☆自家採取オクラ☆
オクラを収穫している時点で、
良いオクラに目星をつけ、
種採り用に保存しておきました~!
↑そいつをパカっと割って、中から種を取り出します☆
↑なかなかに、調子のよさそうな、大きめの種が採れました♪
ポイントは、収穫の終盤ではなく、
まだまだ採れる中盤で、種を採るオクラを残すのが良いそうです!
一つの鞘から、多ければ50個くらい種が採れるので、
家庭菜園でも、一度お試しください♪
その中から種を播く際には、
水に入れてきちんと沈んだものが良いようです。
今年は沈んだのだけポットに播いたので、
また様子をご報告しま~す!
2011年02月24日
☆柿の剪定☆
またまたご無沙汰で恐縮です…(>_<;)
先日、石巻エリアの大先輩に、
柿の剪定をご教授いただきました♪
現在、ベジモメインファームには5本の柿の木があるのですが、
これが好き放題に伸びまくり…。
ずっと「剪定できたらなぁ…」と考えていたのですが、
やっとその夢が叶いました(笑
そのうちの一つ、ベジモメインファームのシンボルツリー?がこちら↓

枝の最高地点は約5m…。
「こんな柿の木は見たことがない!」とよく耳にしますw
しかしながら自然の姿…とはやはり程遠いので、
「自然と放任は異なる」の意識のもと、
剪定を開始しました。
どうやら枝を落としたところ付近から、
新芽がどんどん出るそうなのですが、
真上に出てしまうものは、
他の枝の影をつくってしまったり、
何かしら邪魔をするので落とすそうです。
そして細かい枝も良くない。
実をつけずに、どんどん日陰を作って、
養分を吸ってしまう。
ここの柿は特に、消毒を止めてもらっていたので、
虫がヒドかったため、
細かいすぐに取れてしまうような枝が多くありました。
で、伸ばす枝を選んで、どうするかというと、
「生り芽(良い芽)を残して、悪い芽を止める」
というのですが、
最初はどれが良いのかわかりませんでした(^^;)
ですが、よくよく見ていると…

良い芽はもしや…、
「色艶が良く、ふっくらとしてる!?」
(接写失敗してました…orz)

あんまりな芽がこんな感じなので正解でしょう☆
それで、
「この枝を落として!この枝は止めて!ここも切って!」
と指導いただき、しかも手伝っていただきながら、
作業を進めた結果↓

こんなにすっきりとしました~!
(ちなみにコレはシンボルツリーではないですw)
でも、やっぱり、柿一筋に作業されてきただけあって、
作業の速度が全然違う!
さすがは大先輩!と、
また農業の深さを教えていただいたのでした☆
良い柿が生りますように♪
追伸:

柿の古くなった皮は、虫のベッドになっていることが多いので、
この写真のようなカンナみたいなアイテムで、
がっちりと皮を剥いちゃいます☆
これだけ剥いても、柿は風邪をひかないそう!
さすが、です。
先日、石巻エリアの大先輩に、
柿の剪定をご教授いただきました♪
現在、ベジモメインファームには5本の柿の木があるのですが、
これが好き放題に伸びまくり…。
ずっと「剪定できたらなぁ…」と考えていたのですが、
やっとその夢が叶いました(笑
そのうちの一つ、ベジモメインファームのシンボルツリー?がこちら↓
枝の最高地点は約5m…。
「こんな柿の木は見たことがない!」とよく耳にしますw
しかしながら自然の姿…とはやはり程遠いので、
「自然と放任は異なる」の意識のもと、
剪定を開始しました。
どうやら枝を落としたところ付近から、
新芽がどんどん出るそうなのですが、
真上に出てしまうものは、
他の枝の影をつくってしまったり、
何かしら邪魔をするので落とすそうです。
そして細かい枝も良くない。
実をつけずに、どんどん日陰を作って、
養分を吸ってしまう。
ここの柿は特に、消毒を止めてもらっていたので、
虫がヒドかったため、
細かいすぐに取れてしまうような枝が多くありました。
で、伸ばす枝を選んで、どうするかというと、
「生り芽(良い芽)を残して、悪い芽を止める」
というのですが、
最初はどれが良いのかわかりませんでした(^^;)
ですが、よくよく見ていると…
良い芽はもしや…、
「色艶が良く、ふっくらとしてる!?」
(接写失敗してました…orz)
あんまりな芽がこんな感じなので正解でしょう☆
それで、
「この枝を落として!この枝は止めて!ここも切って!」
と指導いただき、しかも手伝っていただきながら、
作業を進めた結果↓
こんなにすっきりとしました~!
(ちなみにコレはシンボルツリーではないですw)
でも、やっぱり、柿一筋に作業されてきただけあって、
作業の速度が全然違う!
さすがは大先輩!と、
また農業の深さを教えていただいたのでした☆
良い柿が生りますように♪
追伸:
柿の古くなった皮は、虫のベッドになっていることが多いので、
この写真のようなカンナみたいなアイテムで、
がっちりと皮を剥いちゃいます☆
これだけ剥いても、柿は風邪をひかないそう!
さすが、です。
2011年02月10日
☆春作ジャガイモの準備~植える前編~☆
立春を過ぎて、
一気に春めいた日が増えた気がします☆
今日、明日と冷え込むようですが、
日差しだけなら、
カンペキ春!
また一段と忙しくなっちゃいそうです(^^;)
嬉しいことですが…w
今回は春ジャガイモの準備について♪
まずは、種芋となる芋を確保!
希釈率100倍の木酢に30分ほど浸しておくと、
病気が出る確率が改善されるそう☆
今回はそこにEM液を足してみました~。

↑特製液につけこまれる「キタアカリ」w

↑「レッドムーン」(赤いメイクイーン(^^;)?)

↑そして浸し終わったら、よ~く乾かします。
春作のジャガイモは、大きい種芋の場合、芽が残るようにカットして使用してもOK!

↑なので、今回のキタアカリはMサイズくらいなので、
半分に切ってみました~。
おおよその目安は30~40gらしい…。

↑傷み防止にその切り口に草木灰(ソウボクカイ)をつけます。
他の人の中には、植えつける4~5日前に切って、
風通しの良いところにおき、乾燥させてしまえば良い、という方もいらっしゃいました。

↑今日はここまで!
約25kgの種芋たち…。
しかし、あと、20kg残ってます…orz
みなさんの喜ぶ顔が見たいだけに、
はりきりまっせ~!
一気に春めいた日が増えた気がします☆
今日、明日と冷え込むようですが、
日差しだけなら、
カンペキ春!
また一段と忙しくなっちゃいそうです(^^;)
嬉しいことですが…w
今回は春ジャガイモの準備について♪
まずは、種芋となる芋を確保!
希釈率100倍の木酢に30分ほど浸しておくと、
病気が出る確率が改善されるそう☆
今回はそこにEM液を足してみました~。
↑特製液につけこまれる「キタアカリ」w
↑「レッドムーン」(赤いメイクイーン(^^;)?)
↑そして浸し終わったら、よ~く乾かします。
春作のジャガイモは、大きい種芋の場合、芽が残るようにカットして使用してもOK!
↑なので、今回のキタアカリはMサイズくらいなので、
半分に切ってみました~。
おおよその目安は30~40gらしい…。
↑傷み防止にその切り口に草木灰(ソウボクカイ)をつけます。
他の人の中には、植えつける4~5日前に切って、
風通しの良いところにおき、乾燥させてしまえば良い、という方もいらっしゃいました。
↑今日はここまで!
約25kgの種芋たち…。
しかし、あと、20kg残ってます…orz
みなさんの喜ぶ顔が見たいだけに、
はりきりまっせ~!
2010年12月24日
☆クイに掛ける紐の結び方☆
クリスマスに紐の結び方を記述する30オトコです(T_T;)
覚えておくと、とっても便利?な紐の結び方を記述したいと思います☆
まず、画像のように紐を持ちます。

で、指の後ろ側に、長い方をくるっと巻きつけます。

横から見るとこんな感じ☆

で、指の後ろ側にある紐の長い方を輪の中にくぐらせます。

基本的に最初に摘まんでる紐の先は離さない方向でw
それで、紐の先側を摘まんだままキュッと締めます。

するとこんなカタチに。

紐の長い方を持って、輪を移動させることが出来ます。

そうすると輪っかに、クイなどを通して、
紐の長い方をクィッとひっぱるだけで、
丈夫に締まります♪
ほどくときには輪っかを弛めてクイから外し、
紐の長い方をひっぱれば簡単にほどけます♪
これが、あるとトンネル掛け作業も楽になりますよ~!
覚えておくと、とっても便利?な紐の結び方を記述したいと思います☆
まず、画像のように紐を持ちます。
で、指の後ろ側に、長い方をくるっと巻きつけます。
横から見るとこんな感じ☆
で、指の後ろ側にある紐の長い方を輪の中にくぐらせます。
基本的に最初に摘まんでる紐の先は離さない方向でw
それで、紐の先側を摘まんだままキュッと締めます。
するとこんなカタチに。
紐の長い方を持って、輪を移動させることが出来ます。
そうすると輪っかに、クイなどを通して、
紐の長い方をクィッとひっぱるだけで、
丈夫に締まります♪
ほどくときには輪っかを弛めてクイから外し、
紐の長い方をひっぱれば簡単にほどけます♪
これが、あるとトンネル掛け作業も楽になりますよ~!
2010年12月22日
☆じゃがいもの掘り方☆
最近、秋ジャガがさらに美味しくなってきました♪
今日も掘ってきたのですが、
師匠直伝の掘り方をココに記述したいと思います☆

↑土寄せしたジャガイモの畝。(さらに良い堀り時は茎が枯れだしてからだそうです☆)
ジャガイモは茎の周辺に出来るので、
その畝の両端をジャガイモが傷つかない程度、掻きます。

↑僕は「備中鍬」(平たい鍬ではなくて、歯が三本や四本になっているもの)
がお気に入りです♪
両端を掻いたら、いよいよ茎の近くに鍬をいれるのですが、

↑この時に写真のような角度で入れると、
横にあるジャガイモも掘り忘れなくて良いです☆
鍬を入れて、ぐいっと引き起こすと、

↑茎の根元にじゃがいもさん方が♪

↑掘り起こしながら、横に掻いた土や、
盛り上がった土を均しておきます。

↑掘った後を均しておくと、
次に耕運機などで耕す時にキレイに耕し易いんです。
すっごくおいしいジャガイモさん、何にでも合いますし、
いくらでも食べれちゃう!?

↑だけど、こんなカワイイジャガイモさんには要注意!
この小さいものの成分が、
お子さんには刺激が強すぎるので食べてはいけません!
少しでも、みなさんの楽しい菜園生活の参考になれば幸いです(^^)
Enjoy Farmin'!
今日も掘ってきたのですが、
師匠直伝の掘り方をココに記述したいと思います☆
↑土寄せしたジャガイモの畝。(さらに良い堀り時は茎が枯れだしてからだそうです☆)
ジャガイモは茎の周辺に出来るので、
その畝の両端をジャガイモが傷つかない程度、掻きます。
↑僕は「備中鍬」(平たい鍬ではなくて、歯が三本や四本になっているもの)
がお気に入りです♪
両端を掻いたら、いよいよ茎の近くに鍬をいれるのですが、
↑この時に写真のような角度で入れると、
横にあるジャガイモも掘り忘れなくて良いです☆
鍬を入れて、ぐいっと引き起こすと、
↑茎の根元にじゃがいもさん方が♪
↑掘り起こしながら、横に掻いた土や、
盛り上がった土を均しておきます。
↑掘った後を均しておくと、
次に耕運機などで耕す時にキレイに耕し易いんです。
すっごくおいしいジャガイモさん、何にでも合いますし、
いくらでも食べれちゃう!?
↑だけど、こんなカワイイジャガイモさんには要注意!
この小さいものの成分が、
お子さんには刺激が強すぎるので食べてはいけません!
少しでも、みなさんの楽しい菜園生活の参考になれば幸いです(^^)
Enjoy Farmin'!
2010年12月19日
☆トンネルの掛け方☆
今日は友人H氏の強力な協力のもと、
トンネル
(作物の上にビニールの覆いをしてあげて、寒さを防ぐ資材)
を掛けようとはりきりました~。
資材は全て、師匠のとこからお借りして(^^;)A
(ホントおんぶに抱っこですんませんっ!)
まずはトンネルの支柱をたてます。
支柱がたったら、
トンネルのビニールを押さえる紐を掛けるために、
支柱の間にクイを打ちます。
トンネルの端っこはこんな感じ。
一番端にはラセンクイをねじ込みます。
ここにビニールの端を結んであげます。
で、ビニールを掛けてあげます。
最後に紐をクイにかけて、ビニールを押させてあげれば完成です!
また全部完成したらアラタメテ、アップしたいと思います♪
と、文章にしたらこんな感じなんですが、
この作業を行うのに、まだ半分しか終えてないのに一日費やしました…orz
一個一個の作業に全力!
支柱にクイ、
そして極めつけのラセンクイ!
コイツがなかなか入らない!
おかげで貧弱農家はこんな一瞬で手がこうなりました(笑
こんなに何度も全力を注いだのはいつぶり?
ほいだもんだぃ、明日は起き上がれないかもしれません…。
忙しい上に、早めに上がると云ってたのにも関わらず、
丸々一日付き合ってくれたH氏に感謝!